これから秋まではレインウエアが必須なります。
防水透湿製の製品を着てもやはり濡れるし、暑いです。
原因は内部からは自分の汗、外部からは手首・首から雨が少しずつ入ってきます。
しっかり閉めるとまた内部から蒸れます。
対策の一つとして(主に夏山)
・アンダーは短パンとかスポーツタイツの上に直接雨具のパンツを履く
宿に着いたら濡れていない(はず)のズボンに着替える。
・上は薄手の長袖シャツの上にジャケットを着る。
多少の濡れを気にしないで、自分の発熱で対抗し、行動後用の乾いた服を温存する事も工夫の一つです。
しかし3000m近辺の稜線では低体温症になる可能性があります。雨が降っている時は
・もし行動するなら、稜線は歩かない。
・もし行動するなら、標高を下げる。
・行かない。
という自己防御が必要です。
雨に濡れた花は輝きます。