7月後半から8月に入り、ガイドで槍・穂高や劔・立山に入るようになったので個人的に感じる今年の山の雰囲気をお伝えいたしますね。
2400mを超える標高帯はそれほど暑くないです。
もちろん日差しは強いですが、7月後半でもお盆過ぎのような秋の空気感でした。
日中は日射があれば暑く感じますが、日射がないと肌寒いかと思います。
先日の西穂〜奥穂縦走時には気温10度程度で風が10m程度あった為に
体感は0度近く。動き続けていないと身体が冷え切ってしまう為、パーティーの力量から途中で縦走を断念しました。寒かったですが、下山したら下界は30度越えの真夏日!
例年、お盆すぎからは低体温のリスクも考えなければいけません。
高山と都市部との違い、レイヤリング、生活技術も考えて行動してみてくださいね〜
・過去ブログも参考にしてみてください
お盆も山を楽しみましょう!