好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

ソフトシェル の検索結果:

春一番。

…滑れないのでその魅力は分かりませんが。 上下ソフトシェルでも十分。暖かくて快適な一日でした。 陽射したっぷりで、雪もグズグズになっていました。伯耆大山の雪は潮風に乗って運ばれてきます。やっぱり、アイゼンも錆び易くなります。私は、錆をサンドペーパーで落して、錆び止めスプレーでベッタリとコーティングしています。岩でガリガリしなければ2~3シーズン保ちます。 今シーズンは下地があるから、雪も残ってます。まだ2月。このまま春山になるはずがないですし、もうしばらくは雪が楽しめそうです。

大分県 くじゅうの「御池」凍結しましたよ!

…温〇フリース⇒保温〇ソフトシェルジャケット(ハードシェルジャケット) ⇒保温を保ち、風をシャットアウト☆休憩中にダウンジャケットを着ました。 ◎ネックゲイター、ニット帽も必須。(バラクラバがあるとなお良し!)◎手袋は保温のあるグローブ。◎紫外線対策にサングラス 稜線に出ると風が強く、ジャケットのフードが重宝します。 ◎必需品としてアイゼン。 アイゼンを付ける時、素手でさわると手がかじかみます。グローブを付けて操作できるようにしましょう。 気温は低く、きれいについた霧氷はなかな…

この時期の登山

…、厚すぎない生地感のソフトシェルは通年通して使う事が出来ます。肘や膝にSCHOELLERの生地を使っており、摩耗にとても強いので岩場におすすめです。 ご参考までに最近の低山でのレイヤリングです。 朝の出発時は肌寒いのでベースレイヤーの上にフリースやソフトシェルジャケットを着用していますが、登り始めると登りによる負荷と気温の上昇によりすぐにベースレイヤーだけになります。外気は季節的に低山の山でも低いので、小休止の際には体温低下や汗冷えを防ぐ為にジャケットを着用。山頂等での休憩時…

九州も紅葉シーズン到来中!!

…い。ウールの中厚手+ソフトシェルジャケットを着て出発しました。歩いているとだんだん暖かくなり、一度脱ぎましたが、稜線に出ると風が強く、ジャケットを着てちょうど良いくらいでした。 それから、風よけにも雨具はもちろん必須アイテムです。アクセサリーとしては、ニット帽、グローブも持って行きます。 お昼は、温かいものを食べると温まりますよ。スープなんかもいいですね。これからの季節は、休憩で停滞すると冷えるので山専ボトルに お湯を入れて持って行っています。温かいものを飲むと体がすぐあたた…

八ヶ岳

…雪崩のリスクが高かったので 南峰リッジへ 井坂ガイドはこれも同じく沢地形の取り付を さけて石尊稜を変更し阿弥陀北稜へ そして今回も大活躍のチェーンアイゼンでした そうそう みなさんよくレイヤリングを悩まれてますね 当日はちなみにこんな感じです ↑気温-7℃風速2~5m南稜アタック時の私は 上半身は着ているのは ①ウール厚手肌着②フリース③ソフトシェル ザックに化繊ダウン→寒ければ行動中に着足すため さらに羽毛ダウン→緊急時用に持参 下半身は ①厚手ウール②ハードシェル でした

これからの時期のレイヤリング

…➞フリース(薄手)➞ソフトシェル(天候の比較的良い場合) 一番下に着用するドライレイヤ―は水を全く吸収せず、肌からの水分を素早く外に排出してくれます。その水分を、ジップアップのロングスリーブシャツが吸収、拡散して蒸散を促します。 フリースは、毛足の長さや起毛部分の面積によって保温性重視のモデルと、通気性、速乾性重視のものに分かれます。この辺りは旭ガイドが詳しく解説してくれてますので参照下さい。 フリースのお話 - 好日山荘 ガイドコラム 中綿入りのベストは体の中心部分を効率よ…

秋冬服の出番

…なる服のひとつに ・ソフトシェルジャケット フリースだと風を通す、雨具だとゴワゴワして動き辛いという短所 がないジャケットです。ゴアウインドストッパーが代表例です。 通気性もあり、多少の撥水性もあります。 ・化学繊維の保温材が入っているジャケット(中間着にもなります) ダウンだと濡れたり乾きづいらい、穴が空いたらダウンが漏れる、 という短所がないです。 どちらも各メーカー、色々な素材で同じようなコンセプトの製品があります。 マムート、バーグハウス、、パタゴニア等詳細は好日山荘…

CLIMB&RIDE 劔岳

…この季節の晴天時にはソフトシェルがおすすめです。 劔御前小屋を越えて劔沢へ。この日の標高の高い場所はまだまだ滑走に適したコンディションでした! 滑走ラインを確認しながら、翌日に備えます。登りは源次郎尾根で、滑走ラインは、山頂からダイレクトに平蔵谷に落ちる、ダイレクトルンゼ(大脱走ルンゼ)。 板を背負っての登攀は重量が増すのと、身体が振られ、技術面で通常よりグレードがあがります。 源次郎尾根二峰の懸垂下降。 懸垂を終えて…。 急な雪の斜面を登り… ピークに到着。 準備を整えて……

冬の始まりー立山室堂ー

…ール肌着+薄手フリース +化繊ダウン(汗をかいても蒸れない、動きの多い状況でよく使用しています) +ソフトシェル(乾燥した雪や低温下で、動きの多い状況でよく使用しています) +化繊ダウンパンツ(オーバーパンツを履かずに冬山ズボンとの組み合わせです、温かく動きやすいですが破れやすいので注意です) 手袋は 薄手インナーウール手袋+ミトンオーバーグローブ (ラッセルではどうしても濡れてしまうオーバーグローブも薄手でさらにミトンなら乾きやすいので)という冬山のお知らせ 立山からでした

ソフトシェルジャケット

動きやすく、透湿性、防風性、多少の撥水性があるので春、夏、秋に重宝します。 ・夏は薄手のフードなしのウィンドストッパー®ファブリクスのソフトシェルジャケット。 ・春、秋はフード付きの厚手のウィンドストッパー®ファブリクスのソフトシェルジャケット。 を使っています。(雨具の代用にはなりません) 写真は今秋からの使用している MAMMUT(マムート) アルティメイト フーディー AF ソフトシエルならではのしなやかさがとてもいい感じです。