日本百名山の一つでもある「くじゅう」。
冬の楽しみの一つ、久住山と中岳の間にある「御池」は
冷え込みが続くとが続くと凍ります。
連日続く寒さのお陰で、凍っていますよ。
(氷の上を歩く方は、あくまでも自己責任で。)
今回のコースは人気のある、
牧ノ戸峠登山口~沓掛山~くじゅう分かれ~御池〜中岳 往復。
(沓掛山より見る三俣山方面。霧氷がビッシリとついています。)
久住分かれにある避難小屋は休憩に最適です。
風をよけることができ温かい食事をとると体が温まりますよ。
お湯を入れてすぐ食べれるカップラーメンなんかが冬はありがたいです。
身体を冷やさないように温かいお湯飲み物を持って行きましょう。
服装は、
〇ウールのアンダー⇒汗処理、保温
〇フリース⇒保温
〇ソフトシェルジャケット(ハードシェルジャケット)
⇒保温を保ち、風をシャットアウト
☆休憩中にダウンジャケットを着ました。
◎ネックゲイター、ニット帽も必須。(バラクラバがあるとなお良し!)
◎手袋は保温のあるグローブ。
◎紫外線対策にサングラス
稜線に出ると風が強く、ジャケットのフードが重宝します。
◎必需品としてアイゼン。
アイゼンを付ける時、素手でさわると手がかじかみます。
グローブを付けて操作できるようにしましょう。
気温は低く、きれいについた霧氷はなかなか解けず
白と青空のきれいな景色を堪能できました。
陽が当たるところは下山中には、こんなぬかるみになります。
防寒対策をしっかりして、冬ならではの景色や雪山を楽しみにお出かけください。
☆おまけ☆
牧ノ戸登山口から展望台までに続く舗装路が一番ツルツルに凍結します。
アイゼンを付けずに行くと…↓↓↓とても危険です。滑って転倒します。
ケガをしないためにもアイゼン(6本爪がオススメ)は
必ず持って行ってくださいねー。