【日程】8月5−7日
【登山形態】ガイド登山
美しい北穂高岳の夕暮れです。
涼しく、美しく、快適な別世界、登山の魅力の一つですね。
中高年の登山者もファミリー登山者も、そして近年増えてきた山ガール・山ボーイも
老若男女問わずに、みなさん雲上の世界を楽しんでおられました。
しかし快適な登山の裏側には危険が存在する事を充分に理解する必要があります
こちら長野県警の先週の事故発生データをご覧下さい
たった一週間の間に19件もの事故が起きています
私たちはその事故の内のひとつをこの写真の後、遠目に目撃する事となってしまいました。
滑落、落石、道迷い、それぞれほとんどが登山者のミスによるものとなっています。
快適な登山も一歩間違えれば、一瞬にして悪夢に
これらの事故の教訓をいかすためにも、私ももう一度慎重な考え方や行動をするべきと自問しています。
【ポイント】
せまい登山路や急斜面、悪路での、登山者下山者の交差時にザック同士がぶつかりバランスを崩さないよう!
→安全に交差できる場所を予見しておく。ザックがお互いあたらないよう距離を測る。
悪路(浮き石の多い場所、鎖場やはしごなど)で自分より下に登山者がいる事の確認と浮き石、落石への細心の注意!
→一般登山路だからといって浮き石を落とす事に注意するだけでなく大きな岩ももしかしたら崩れるかも!?
→落石をおこしたら下を歩いている人にあたる可能性があるかも!?
ガレた沢の下で谷側を見ながらの休憩はしない!落石の可能性が低い場所を探す、なければ上部に注意しながら立ち休憩を!
→常時ヘルメットを被って登山してもおかしくないほど穂高は脆い岩山であることを認識する。
→丁寧な動きをこころがけ、登山路や岩を慎重に確かめ、充分に浮き石に落石に注意する!
夏山シーズンはまだまだ続きます
楽しい山で嫌な思いをしないよう
みなさまの登山が無事でありますように願います