5月24日の記事で入院したスポルティバ アルプエボ(赤)のソールリペアがきれいになって帰ってきました。
担当してくれたスポルティバジャパンと神戸本店の皆さん、ありがとう。これで夏山アルプス行ってきます!
アッパーはすっかり足に馴染んでいるので張り替えたらどんな感じなのか、興味深いです。
ブーツを取り巻くランドラバーも交換したのでまるで新品のような気分です。
ソールリペアは時間も2か月ほどかかりましたし、手ごろな靴なら買えてしまう修理代金です。
が、あの山この山を共に歩き通した時間と何というか信頼関係がリペアによって継続できるのがとてもうれしく思います。
修理はいわば外科手術のようなもの、漏水も懸念されますね。
私の場合、それは了解の上で全日程雨予想(とおりの結果!)に使いました。
結果、あまりの雨続きで皆さん多かれ少なかれ靴下は濡らしました。
どんな用具も完璧はない!使いこなすのは人。対応してしのぐのは人間の知恵と工夫。を実感した次第です。
ドラマ?「同情するなら金をくれ!」とかありましたが、「ぐずぐず文句を言う暇があるなら、知恵絞れ!」
道具に使われるのではなく、道具を使いこなして、自分の知恵と工夫で乗り越えたとき、うれしさが倍増しませんか?
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