中国山地も雪山らしくなりました。
週末の寒気は、中国山地にもたっぷりの雪を降らせてくれました。雪不足が心配された実技講座でしたが、厳冬期らしい寒さの中、最高のコンディションでした。
天気図をみると、山行を中止するか悩むレベルですが、樹林帯の中で、しっかりと地形を把握していれば行動できる範囲です。森林限界を越えてはダメな日ですね。
この日の恐羅漢山(1346m)の気温は-8℃、風速10m/s、単純換算で体感は-15℃。標高低いので湿度高めで実際は-20℃くらい。久しぶりに指先が痺れました。新雪も60㎝ほど載って、ラッセルも楽しめました。
こちらは同じ週の伯耆大山北壁。
上のような天気図では、とても登れる状態ではありませんが、この日は寒波の3日前。風が強く山頂部で瞬間的に風速15m/s。海からわずか15㎞の伯耆大山は、風のパワーを強く感じます。海上からの湿った風は体も濡れやすいので、数値以上に寒く感じます。
夏道はまだ埋まっていませんでしたが、8合目以上は十分な積雪がありました。
寒さは気温+風ですが、低山でも侮るなかれ、濡れれば寒さは倍増します。べちゃべちゃ雪の中国山地の雪は濡れます。風に吹かれればバリバリに凍ります。特に手袋は大事にしたいですね。
これは操作性いいです。+オーバーグローブで結構使えます。
日本では一年の半分は雪山が楽しめます。西日本は雪山シーズンも中盤ですが、それぞれの楽しみ方で、少しずつ経験を積んで、登山の幅を広げてみてはいかがでしょうか。お1人で不安な方や、技術を学びたい方は、ガイド登山をお薦めします。
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