プライベートと研修で二日連続で御在所でした。
まずは中尾根から。変化に富んだ内容で、カムのセットや懸垂下降など
総合力を求められる好ルートです。
翌日は一の壁で所属するガイド協会の救助技術研修。
長いことぶら下がっていると腰が痛いです。
懸垂下降中のトラブルを想定した訓練。
この手の技術は使用頻度も低く、定期的に練習しないと忘れてしまいます。
もちろん使うことのないように気を付けることが一番ですが、事故が起きてしまったら
こういった技術を知ってきて、かつ使えるかどうかで対応能力が大きく違ってきます。
これはクライミングだけではなく、登山での事故でも同じです。
パーティーのメンバーの個人情報や緊急連絡先を把握し、
救助機関への通報をスムーズに出来るようにしておくことなど細かいことですが非常に大切です。
おまけ。鈴鹿スカイラインにてカモシカの子供に遭遇。かわいいですね。