所属する日本プロガイド協会では
年に一度クライミング救助研修を
行います
フォローで登っているお客さんが
アクシデントで登れなくなった事を
シチュエーションを変えながら想定し
倍力システムを構築して
お客さんを引き上げる訓練
(登れない、落石で怪我した、蜂に刺された
滑って手足を怪我したなどなど)
懸垂下降中のトラブルからの救助
(髪の毛や服が下降器具に挟まった
落石で怪我したなどなど)
ファーストエイドキットの擦り合わせや
冬に向けて凍傷や低体温症の予防と対策
などの協議など行いました
一歩山に入ればそこは自然
誰も助けてくれないと思う覚悟をもって
自分達の命を大切にしたいですね
↑訓練中の日本プロガイド協会メンバー
↑引き上げ中の井坂ガイド