雪庇 の検索結果:
…m以上はありますね。雪庇の崩壊なのか、前日の地震なのか。 発生区にはクラックがありました。 山には数限りない自然現象(ハザード)があります。雪崩れもその一部に過ぎません。危険から身を守るには、適切な判断と行動(マネジメント)が必要です。特に雪山は、雪への知見と経験の積み重ねがリスク回避に重要です。でも、予測できない危険からは逃れることができないのも事実です。 マネジメントは机上で学ぶ事もできますが、ハザードは現場を見る・知るが一番です。まずは経験者や講習会、ガイド登山などを利…
…岳のコル到着。ココの雪庇の発達は年によって違いますがトリッキーな形状になることが多いです。風は主に画像左側から吹くのですが、コル付近では雪庇は画像左側に発達します。視界が悪い時や赤岳側からくる場合は慎重に行動したいですね。 白い雪と青空のコントラストがきれいです。山下ガイドのマムートのジャケットがその中に映えてカッコイイ!! しばらく上ると富士山が見えてきました。やっぱり富士山の秀麗さは格別ですね。 阿弥陀岳山頂到着!このころには冬型がだいぶ緩んだのか風が少し収まってきました…
…コマ。 小さいですが雪庇。朝早く硬いのでまあ大丈夫です…。 北穂小屋からの定番景色。 小屋前テラスでこの景色を眺めながら飲むコーヒーは格別です。 冬厳しい滝谷も春は少しだけ笑顔を見せます。 北アルプスらしい雄大な景色の中でクライミングできます。 スキーマウンテニアリング。 滑って攀じって滑ります。 アルプスを彷彿させる景色です。 センスいい。 こちらは仲間が増えてます。ジャンダルムに登る理由はこれに会うためかも。 日々雪減りますが、今後は雪面が硬くなりスリップの危険性が高まる…
…の稜線。小さいですが雪庇の縁を歩きます。そして右側の滝谷側は多分前日でしょうね、雪崩の後の断層がかなりの長さで見えます。 ここもスリップしたら止まりません。 要因は凍結、雪がアイゼンに着きスリップ、アイゼンバンドへの引っ掛け。 冬山は寒さだけでなく、雨による濡れも体温低下、凍結を引き起こし危険です。 HP等で雪山の楽しさを伝えてますが、雪山はやはり危険の宝庫です。それらを知って対処する力があるから安全になります。 奥穂高岳頂上の祠は氷結。 こういった景色はやはりいいんですよね…
…合があります。 実は雪庇や急な谷の淵にいたり…→滑落、転落 知らないうちに雪崩の走路の中にいたり...→上部で何か起こっても分かりません‥ ホワイトアウトした時は、現在位置の把握、地図読みやルートファインディングが出来るのが前提ですが、慌てて行動せずに、回復の兆しがあるのであれば視界が良くなるのを待って行動するのも、選択肢の一つかもしれません。 ※写真は安全地帯でツエルトを張り、視界待ち。バックカントリーでの滑走の際には視界待ちがたまにあります。 結局、2時間待ちましたが視界…
これからは雪稜のシーズン 気付くと雪庇の上を歩いていること、また歩かなければいけない場合があります。 こつは ・ルートをよく観察すること。 違う方向から覗いてみることもよく行います。 他にルートがとれないか観察します。 色々な山にいくと経験による勘が働きます。 ダメな場合は ・ひとりひとり間隔を空けて歩く。 荷重を減らす。被害を最小限に。 雪庇に衝撃を与えないように。 気温の低い時間帯に行動することも必要です。
…28の奥穂高岳(左)と涸沢岳(右)。前穂北尾根Ⅴ.Ⅵのコルより 気温が高いので雪が緩みやすくなっています。 昼になると雪が腐ってきてアイゼンの裏に雪だんごが 付きやすくなるので注意が必要になります。 また、気温が上がる時は雪庇の崩壊にも気をつけなければいけません。 昼になるとあちらこちらから雪庇が崩れる音が聞こえてきました。 今のところ、ゴールデンウィーク中も天気が良く気温が高い状態が続くので 絶好の登山日和になることが予想されています。 残雪期の山を安全に楽しみましょう!!
…・岳沢側に張り出した雪庇」に注意しながらの登行となります。 春になると今度は雪が締まり滑落の危険性がより高まります。 が、 朝の丸山への登り 西穂高岳の頂上から涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳(左から) 北アルプスの雪景色は素晴らしく、見たくなります。 そんな時はガイドを頼むのが安心です。 さて、厳冬期の(あまり困難さのない)雪山で役立つ道具を御紹介。(共に今回行った西穂での写真です) まずはゴーグル。風が強い山では重宝します。2重レンズを使えば、目出し帽をしても曇らず、顔も温かい…