好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

山でバッタリ

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好日山荘契約ガイドである、島田ガイドと井坂ガイドに御在所岳の裏道で出会いました。後ろから歩きながら見ていて、良い装備持っている人いるな〜あの人達、強そうだな〜と思っていたらお二人でした。

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6月初旬まで滑りに行っていましたが、土や岩の足裏感覚も良いですね。さすがに滑りは今年は終わりです。しかし5ヶ月後にはまた雪のシーズンが始まります。日本は小さな島国ですが、素晴らしい。

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私はこの夏、バリエーションルートにチャレンジのお客様方と登山靴を履いての岩稜歩行。島田、井坂ガイドは前尾根でマルチピッチクライミング。

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前尾根を見ると、お二人がいますね。先行者に追いつくだろうね〜とお客様と見ていると‥。 

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すぐに追いついてました。登るのが早いではなく(それもあるかもしれませんが)アンカーの構築、見極めなど全てにおいてスピーディ。※セーフティ最優先でかつシンプル。要は登るだけでなく経験に裏付けされた、それ以外の能力も高いからスムーズなんですね。と、様子を見ながら勝手に解説させていただきました。

下山後にもバッタリ会いましたので、今日のルートなどの事をお話していたら、お二人もこちらが何処を(ルンゼなのか、尾根のどっち側等)通ったかというのを見ているんです。※その距離はおおよそ150〜200m。

舗装路の歩行では5〜6m先を固定して歩いていますが、山岳エリアの歩行では遠く、中距離、足元と目線を常に変えます。良いガイドさんはクライアントだけでなく、周囲の状況や地形、気象など常に見ています。これはガイドだからではなく、登山者として当たり前で必要な力。※車の運転に置き換えるとイメージしやすいと思います。

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好日山荘登山学校では「安全登山に必要な装備と知識」「安全管理の知識と危急時対応」「天気講座」「読図講座」など開催しています。

季節は梅雨時でフィールドに行く時間が減っている方もいらしゃると思いますが、この時期こそ学びを深めるチャンスです。ガイド陣が自身の経験を交えながら色々な事をお話しさせていただきます。机上で学んでフィールドで実践を繰り返し力を身に付けていきましょう!