ミヤマキリシマで一番にぎわう時季が過ぎ、九州も梅雨。
登山道の渋滞もなくなり、山は少し静かに楽しめる時季になりました。
山は緑が濃くなり夏を感じさせてくれます。
来たる7/6(土)の梅雨の晴れ間に三俣山登山道整備の
ボランティアに参加してきました。
場所は、ボウガツル〜三俣山南峰に続く、三俣山直登ルート。
急勾配の尾根を歩く健脚者向けコースです。
昭文社の山と高原地図で見ると、波線ルートです。
以前、雨の中このルートを下り、雨でさらにツルツルになり
持参したザイルを補助に使って下ったほど。
今回は、昨年下の方から階段を作ったのですが、
その補修とさらに上に新しく作りました。
石を運ぶ。ただいま石を入れてます。まだまだ入れますよ。
「重い!!」アルプスの鍛錬にと頑張ってる方もいました。(無理しない程度で)
板、杭を運ぶ。砂を運ぶ。人力で運びます。
往復する事3回くらい。
汗が吹きだします。なかなか重い!
ずいぶん歩きやすくなりました。
少しでも安全登山につながると嬉しいです。
梅雨が明けたら夏本番。
しっかり準備をして夏山を楽しみましょう。
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