2月上旬 八ヶ岳 ジョウゴ沢
日本登山医学会研修にて吹雪の中のアイスクライミングや懸垂下降
つかぬまの休憩時にはここでみなツェルトを被って風を切り保温を
していました。
さてここで、今回は冬山での強い風に対して身を守るためのお喜び道具を
ご紹介!
2月上旬 鈴鹿 綿向山
関西や関東近郊の1000Mクラスの山でも冬型になれば氷点下−5〜−10℃
休憩時にダウンジャケットを着込んで保温。さらにツェルトを被って保温は
雪山を楽しむ以上に最悪の環境を想定して持参するべき必須アイテムです。
またこのようにオールウェザーブランケットなどを羽織るだけでも
ずいぶんと温かく、危急時の避難や、けが人の保温や搬送にも役立ちます。
さらにこのようにサバイバルシートやエマージェンシーシートも
一度使うと収納が面倒ですが風を遮断し保温する効果があります
そして冬の風を避けるために風下で休憩する事もあります
そのような時は、例え雪崩が起きたことがないエリアでも
1グループに1つは持参したいのがショベルです。
ショベルでザック置きスペースを作る、壁を作り風を切る、
もちろんビバークするためにも必要なアイテムですね。
みなさんも冬風のリスクに対して身を守る道具をぜひ
準備しておいて下さい。
島田ガイド事務所