今年は猛暑になるらしい、、、
夏山ではアルプスなど高山での登山は快適なものの
都会近郊の山は少し歩けば熱中症、、、のような
厳しい環境になりますね
夏ハイキングの代わりにオススメなのはやはり沢登り
ですが登山で言うならいきなり中級〜上級になります
それは踏み後やマーキングに道標などは期待できないので
読図とルートファインディング能力が必要になりますし
携帯電話の入らない領域ですので危急時対応能力も不可欠
知識、技術を駆使して楽しめる日本の山登りですね
沢登りでもおおまかに種類を分けると
↑歩き重視系(写真は黒部赤木沢) 比較的歩きが多く岩場もⅢ級以下のルート
西日本=六甲蓬山峡、四国滑床渓谷、京都由良川、鈴鹿元越谷、播州小田原川etc...
東日本=奥多摩峰谷川、丹沢中川川モロクボ沢、高山沢上谷、黒部赤木沢etc...
↑登り重視系(写真は大峰前鬼川) 比較的滝が多く岩場がⅡ〜Ⅳ級のルート
西日本=鈴鹿蛇谷、比良貫井谷、台高堂倉谷、大峰前鬼川孔雀又谷etc...
東日本=奥多摩水根沢谷、丹沢早戸川原小屋沢、奥秩父東沢鶏冠沢etc...
↑泳ぎ重視系(写真は大峰葛川本流)比較的泳ぎが多く岩場がⅢ級以下のルート
西日本=大峰葛川本流、紀南静閑瀞、etc...
↑ミックス系(写真は大峰芦迺瀬川) どれも混ざっている総合的なルート
西日本=大峰芦迺瀬川 大峰池郷川 大峰舟ノ川etc...
まずは初級とされている沢を経験者と同行し
自分が行ける沢のグレードを確かめて
知識、技術、体力を向上させてトライしたいものですね
クライミングやロープワークも自分の技術になっていれば
よりよい沢登りが楽しめる事でしょう
ぜひ経験者とチャレンジしてください