このところ寒気が入り込んですっかり冬山シーズンになりましたね
私もようやく冬山スタートです
75リットルのザックをパンパンにして伯耆大山へ入山!
今回ご参加の方は初雪山テント泊ということで
個人装備以外のこれらを入れているのでザックが大きいわけです
テント×2、テントマット×2、雪袋、雪ブラシ、ショベル、無線機、ロープ、カラビナ少々
大型コッヘル×3、調理器具、バーナー×2、コンロ×2、救急パック
ちなみにザックはGREGORY DENALI 来春モデルをテスト中です
冬山では着雪しなくてシンプルで背負いやすいものを選びたいですね
お店では遠慮なしに色々背負ってみて下さい!
雪の上でテント設営する事は容易ではありません
今回も風雪の中テントを抑えながら枯れ木を埋めて固定
テント生地がよれる事なくしっかりと張り込みます
夜中も風雪が続きテントまわりには吹き溜まりができます
ほっておくとテントが埋まり出入りもままならないので
大活躍するのがショベルですね!
行者尾根という冬に登られるルートをあえて選んで
ラッセルの練習です
雪まみれになるので
登山靴も夏使用を中心とした4シーズン靴でもなんとか行けますが
このような状況が続くような雪山では関西の山とはいえリスクになりますね
やはり冬山靴を使用したいものですね
冬山はこれまた格別の山の素晴らしさがあります
みなさまも雪の世界をお楽しみ下さい!