山での紫外線は強烈です。
紫外線は、標高が1,000m高くなるごとに約10%(季節や大気の状態によって多少の差が出来る)も多くなると言われています。
皮膚がんや目の病気の原因になるのはもちろん、体内の免疫力を低下させたり、皮膚の老化現象も引き起こします。
★紫外線対策★
日焼け止めを塗る
・唇用のリップクリームは強力な物を。
・汗をかくので、2時間おき位に小まめに塗る。
・うなじ、耳にも塗るのを忘れずに。
サングラスをかける
・目の日焼け…白内障など目の病気の原因にも。
・目が紫外線を受けると、脳から「メラニン色素を作れ」という指令が出て、皮膚も黒くなります。
UVカットの素材を使ったウエアを身に付ける
・帽子やアームウォーマー、手袋などいろいろ。
何だか恐ろしいものに感じてしまいますが、悪い事だけではありません。
生体リズムの調整やビタミンD(カルシウムの吸収促進)の生成、気分の爽快感、光合成など、太陽光線には良い所もあるんです
せっかくなので、だって晴れてる方が景色も気分もいいですよね。
これからの時期(6月~8月)は最も紫外線が強くなる時期です。
紫外線と上手に付き合って、存分に山を楽しみましょう