3月中旬、六甲山周辺 気温約10℃
あたたかいので、夏用肌着とフリース1枚のみ
3月中旬、鈴鹿霊仙山、気温約5℃
登りはすぐにからだが温まり、冬用肌着とフリース1枚
それでも昼食時は、気温は2〜3℃、風つよし
そうなると、冬用肌着とフリース1枚では寒いので
ダウンベストと雨具を加えて着込んで対応
3月下旬 富山県大日岳 入山時は気温は約0℃
落雪棟に備えてアウターと冬用肌着程度
しかし上部では寒気が入る前の雨で2〜3℃
そして寒気が入って暴風雪では−5℃前後
アウターと冬用肌着に加えて、ダウンや厚手フリースを着込む
もちろん同時に、手袋や帽子も冬仕様に
3月下旬 岐阜、野伏ヶ岳 気温−2〜3℃
風がなければ汗ばむ気温だが、稜線は強風まじり
冬肌着と厚手フリースと冬用ヤッケで山スキー
という感じで、冬と春の狭間でレイヤリング調整が難しいものですが
大切なことは、例え無駄持ちになったとしても最悪の気象環境を想定した
ウェアの準備をする事です。帽子、手袋、もしかり
4月の低山、5月6月のアルプス等
天候は日替わりに春と冬を繰り返すときもあります。
みなさま、万全準備でコントラストの美しい残雪の山をお楽しみ下さい