夏は標高の高い山で、涼しく快適な登山を楽しまれる方も多いですよね。
でも、なかなか休みの都合や諸事情で高い山までいけない方もいます。そんな遠出をせずとも「涼」を楽しめる登山の一つがナイトハイク!
先日、実技講座で歩いてきました。(登山レポートはコチラ☜)
通常では下山していなければならない時間ですが、ここからが本番です。
夕暮れ時は刻々と景観も変わります。普段歩いている山でも、また違って見えます。
日が沈むと、ヘッドライトの明かりが頼りです。200ルーメン以上あると、暗闇の行動も安心です。
この日はとにかく暑かったです。日が落ちても気温は下がらず、樹林帯は風も抜けないので、大汗をかきました。暑すぎると、水分補給が優先されてエネルギー補給が疎かになります。結果、シャリバテに。水分とエネルギーを同時に採れるゼリー状のモノがお薦めです。
凍らせておけば、後半でも冷たくて、美味しくいただけます。
ナイトハイクとはいえ、今夏の低山ハイクはやっぱり暑かったです。まったく「涼」ではありませんでしたが、暗闇と熱帯夜の登山道をみなさん元気に6時間歩き切っていただけました。ご参加に皆様、お疲れ様でした!
各地でナイトハイクやってます☞■実技講座 【ナイトハイク】
是非、参加してみてください。新しい景色に出会えますよ!