高校や大学の山岳部のコーチとして
雪山に入山することが多いここ最近でした
自然という美しくも厳しい世界で
彼らが何を捉え何を感じ学んでいくのか、、、
それは彼らが今後の登山の成功や
人生を生き抜く力を得とくしに、、、
自然に鍛えられ教えられることが多いと感じます
どのような活動か一部ですがご紹介
滋賀県リトル比良で早速道に迷う高校山岳部
「自分達でなんとかせーよ!」
そもそもコンパスのノースマーク
目指したらそら迷うでしょ(笑)
雪山歩行、ラッセル、ルートファインディング
訓練を重ねて琵琶湖を眺めながら下山
学生達も景色に感動しにこにこ いいものです
国立登山研修所の大学生リーダー研修
講師のラッセルに着いていけない学生
そして叱咤がしがむしゃらにさせる!
冬山といえばやはり雪洞がつくれないと!
テントよりも密封性が高いので温かいんです
雪が柔らかかったので5人分を2時間で作成
雪崩に遭遇しないために知識や技術を身につけ
状況判断力を育成しますがいざというときのために
雪崩捜索訓練もしっかりと行います
同志社大学山岳部の未踏峰の遠征の事前合宿
彼らがあらゆるリスクを感じとり回避できるよう
厳しい条件の錫杖岳で行います
雪壁や雪稜でのリスクを最大限に回避し
頂上を目指す 見守るのはもうどきどき
でも彼らの判断の質を高めるために
精一杯がまんしながら口出し多め(笑)
満面の笑み そして達成感
この日の行動時間は13時間
集中力切らさずに頑張ってくれました
そして家に着いたのは朝の3時
あーつかれた ちゃんちゃん
島田ガイド事務所
http://www7a.biglobe.ne.jp/~naturalstyle/index.html