島田ガイド、国際山岳ガイドのSさんと穂高で登攀と滑走、climb&rideを実践してきました。
スキー、スプリットボードを使い目的地へアプローチ。
初日はテント泊。水作りからお湯作り、食事から寝るまでの生活を共にします。こういった共同生活は互いの仲が深まりますね〜。
ヘッドライトを付けて早朝出発。登る尾根に取り付くと山々に朝日が入り始めました。CLIMBスタート。
スティープな斜面、滑落したら止まりません。一歩一歩、丁寧に。
リードする島田ガイド。ガイドの一歩一歩はアンカーという言葉を思い出す、安定した動き。
板を背負っての登攀は想像以上に難易度が大きく上がります。
快晴の素晴らしいコンディション。
島田ガイドとSさんが心強くリード&サポートしてくれました。
美しいロケーション。
さあ、今度はRIDEスタート。ここからは、自分の得意パートですが、すでに疲労もある為、セーフティに下山します。
スティープな斜面をスキーで滑り降りる島田ガイド。穂高の稜線から一気に標高差1200mをダウンヒル。時に大胆ながらも慎重、丁寧に。
山の楽しみは色々ある。
今回は、登攀と滑走を一つの山行で行う事が楽しみのメインでしたが、達成感や、無事下山した時の喜び、その他色々な感情や多くの時間をパーティーで共有できたというのが、結果としてこの山行での私の一番の楽しみでありました。
島田ガイド、Sさん、ありがとうございました!