今夏は猛暑が続きます。
こんな時重要なのが水分補給で、ハイドレーションの出番です。
手が離せない岩場、頻繁に止まると却って疲れる登山道ではとても有効です。
水を飲みすぎるとか、飲んだ量がわからないと言われますが、水分を十分に取ること、少し余るくらいの水を持つことが安全につながります。
初めて購入する場合2リットル以上のサイズがいいですね。テントでの水汲み用にも便利です。
幾つかのサイズ(1リットル2個、1リットルと0.5リットル)を組み合わせて持っていくのもいいでしょう。
■ よくあること
・私はハイドレーションを左の肩ベルトにつけるので、ザックを背負う時、バルブ(吸い口)を飛ばしてしまうことが何回かありました。
→ テープでバルブを固定します。また予備の普通のキャップも持っていきます。
・味付(例えばアミノ酸系)の飲み物にすると、チューブが黒くカビます
→ 経験上問題ないですが。使用した後しっかり水洗いする、専用の道具で掃除する、なるべく水のみいれる。
・ザックに腰掛けたとき、うっかりバルブの上に座り、「なんか冷たいなー」と思った時、「あー」と水が漏れる。
→ ザックに座る時は注意するだけ。
・ザックの中でチューブが折れていて水が出づらい
→ 入れ直す。
もうひとつ水筒としてお勧めはナルゲンですね。これは非常にいいものです。
水を入れやすいし、色もいい。自分好みのステッカーを貼ればより愛着わきます。