10月上旬 越後三山 気温 朝:3℃ 日中:15℃
いつ雪が降ってもおかしくない朝の気温。
避難小屋は登山者が多く温かいものの、ひとたび外へ出ると寒い!
冬用肌着+フリース+インナーダウンジャケットのレイヤリングでした。
10月中旬 両神山八丁尾根 気温 朝:8℃ 日中:18℃
温かく風のない穏やかな登山日和。
実際は半袖で登山をしていたが、防雨、防寒、防風対策の雨具と厚手フリースは
もちろん持参!
10月下旬 大峯奥駈 気温 朝:1℃ 日中:10℃
放射冷却で寒い朝、日中は風速10m程の時間帯もあった。
冬肌着(ウール)+フリース(中厚)+ウインドブレーカー
手袋も夏用ではなく冬用の厚手ウールでもちょうどよいほどであった。
ご存知の遠りアルプスの山々はすでに銀世界になりつつありますね。
これからの1500m以上でも冬型気圧配置のように寒気が入れば冬山の様相。
奥多摩や六甲山に代表されるような都会近郊の山々は登山適期というものの、
決して油断せずに防寒対策を!
秋山は気象条件が悪くなると冬山です。そのような認識で紅葉登山をお楽しみ下さい!
島田ガイド事務所