好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

使ってみました!VOL.2

今回、雪彦山の下りで使ったストックを紹介します。

使ったのはバーグハウスのトレッキングポールです。

まず、アルミとカーボンのコンポジットタイプです。これはアルミ材のパイプにカーボン繊維を撒きつけたタイプなので、細くて軽いのです。両手でトレッキングポールを使う機会が今までなかった方が抵抗なく手にできる軽さです。穏やかで適度なしなりと程良い硬さのショックアブソーバーが協力して衝撃を緩和する感じです。

フルカーボンタイプはこのアルミ+カーボン ウルトラライトに比べて太く、剛性が高くできています。重量は大変軽いのにはびっくりです。衝撃はストロークの長いしっかりしたショックアブソーバーが吸収します。しなる感じを好まない方には良いですね。

 

ポールとザック.jpg

今回、わざと体重をストックに掛けて乱暴に使ってみましたが、適度なしなりと程良い硬さのショックアブソーバーが具合良かったです。登山道は様々な場面が出てきますし、体の疲労も出てくる下山時に使う道具としては、重たくて硬すぎるタイプは腕に効いてきます。何しろ、ベテランハイカーでも腕を鍛えることはめったにないわけですから。

ストックは下山時に、膝を酷使して痛めたり、最近膝が弱くなったという熟年層にお勧めです。  参考1  参考2

優れた商品の両手ストックですが、乱暴に下ると登山道を痛めてしまいます。体の故障を防ぐのに優れた逸品であって、早く下るための道具ではありませんので、念のため。

加藤ガイドのHPでは、キノコ、鉱物、水滴、自然、花、地質、などを載せています。

登山研修所友の会には役立つ情報がたくさんあります。