好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

登山靴の特徴

 ハイキングから冬山まで登山の形態や季節などで様々なタイプの登山靴が販売されています。

購入にあたって、注意すべきポイントを挙げてみました。個別の性能がどんなに優れていても足の形が全く合わなくて痛いようではいけません。

普段に履いている靴に比べると大変違います。痛くてきついのとしっかり締まっている感覚が慣れないとわかりくいのです。試し履きの時、ぜひ試してもらいたいのがインソールと靴下です。インソールと靴下は靴と自分の足との橋渡しをする大切な装備です。

足が快適でないと楽しい山登りが「修行」の様なことになりかねません。買う時は時間に余裕をもってお店に行って選んでください。

①:トラクション:泥やザレや雪をしっかりグリップできる性能の事です。→ 靴裏のブロックや深さなど形状に注目しましょう。

②:フリクション:岩に対して十分な摩擦力を発揮する性能の事です。 → 靴裏のゴム材質で変わります。例えば、グリップ力が強いタイプは柔らかくてゴムが摩耗し易いです。

③:足の保護:不安定な足場から守る。 → しっかり包み込み、足首のグラつきを押さえます。靴底のクッション、曲がりにくさ、ネジレにくさもチェックポイントです。

④:防水性:雨や・雪・泥など外部からの水の浸入を抑える。 → 皮膚がふやけると靴ずれ・マメをおこします。ゴアテックスを使用した防水タイプがお勧めです。

靴の手入れですが、泥を落とし、インソールを抜いて、風に曝して乾燥させておきましょう。ひどい汚れは水洗いしてもかまいません。防水剤など、靴のタイプに合ったものを塗って次回の山行を快適にしましょう。

最後に。靴も消耗品です。しっかり、手入れをしても、劣化が激しいようであれば買い替えなくてはいけません。楽しい山行の思い出が悲劇の山行になる前に。

登山研修所友の会には役立つ情報がたくさんあります。

加藤ガイドのHPには、自然、花、地質、鉱物などを載せています。