数年前はクライミングする人しか使っていませんでしたが、今は岩稜帯を歩く人はかなり多くの割合で使用していて
安全面を考えるとてもいいことですね。落石のみならず転落や転倒した時にも非常に有効です。
登山用のヘルメットは自転車用や他目的のヘルメットとは用途、規格が違います。
EN、UIAAの登山用具の規格に準じています。
例えばヘルメットは高さ2mから5Kの物体を落としたときの衝撃荷重が10kN(ENの場合。UIAAは8kN)以下とか、
横、下向きでの対応可能な角度やストラップの強度等です。
通気口から落石が入らないサイズにもなってます。