夏山シージンだというのに台風接近で
この週末やお盆の山行予定計画に影響が
でそうですね、、、
登山中の天候判断による「進む!進まない!」
なかなか難しいものですよね
例えばですが、まずはこの写真をご覧下さい↓
北アルプス 剣沢キャンプ場 朝5:30
時より晴れ間が見える天候でしたが
気象庁の天気図やレーダーナウキャストから
この場所の強烈な風雨 雷雨の可能性が
7:00ー11:00の間高いと予想し
6:00出発予定で室堂へ下山する予定をやめて
テント場で待機しておりました
す、すると予想どおり猛烈な風雨となり
収まった11:00頃に出発し直しました
典型的な偽りの晴れ
登山中の観天望気や現地での情報収集も大切です
しかし気候がどのように変化しているのかを
常日頃から見ておく事でそれらの情報がより活かされます
高気圧と低気圧の動き(速度と方向)と
降水量や降水予想を比較してみる
↑現在の天気図とレーダーナウキャスト
どこでどのような天候になっているのか どのように変化して行くのか
比較して流れを見る事で登山計画の実施や変更の判断の材料にすることを
おすすめします