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好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

富士山山開き

登山情報 装備について ★加藤智二

明日、7/1は山梨県側の吉田ルートの山開きです。では静岡県側は?というと、7/10が山開きなのです。富士登山をするには山梨県側の吉田ルート、静岡県側の3ルート(富士宮、御殿場、須走)を登る事になります。素晴らしい景色を満喫するために余裕のある行程と装備を準備しましょう。

2013年6月30日のコラムで「明日は7月1日 富士山山開き」を書いていました。明治の頃は今と比べようのない装備と情報で登っていました。その時代の富士登山案内に書かれている健康管理は今の時代でも通用します。

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「何とか登れました~」ではなくて、富士山を「気持よく楽しめました~」と感じられる富士登山にしたい考えている方に、私が長年実行しているお薦めをご紹介します。登山靴とバックパックについては今回は触れません。

ポイントは標高が上がると気温が下がる事気圧が下がる事。風を遮る場所が極めて少ないこと。行動時間が長いのでエネルギー不足になること。つまり、急性高山病低体温症を起こさない工夫をするということです。どんな装備かわかるようにリンクを付けましたので、装備チェックの参考にしてみてください。

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保温に必要な装備:薄手グローブ、首回りの使う薄手のチューブゲーターハット又はキャップ薄手のダウンジャケット、雨風を防ぐレインウェアは保温に役立ちます。

昼食以外にすぐ食べられる行動食を持っていきます。すぐ取り出せるように行動食はポケットや雨蓋に入れておきます。行動中に小まめに水分を摂るには2Lのハイドレーションシステムが一番だと思います。

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砂利砂ホコリの侵入を防ぎたくなりますね。ゲータートレッキングポール、手を保護するグローブ、マスクはバンダナやタオル、チューブゲーターなどで代用するとよいでしょう。ヘッドランプもお忘れなく!

たくさんの登山者と一緒でも自分の健康状態は自分で管理していきましょう。富士山は立派な高峰登山だということをお忘れなく。

加藤ガイドのHP を更新しました。山の写真、鉱物の写真、蔵書の写真を更新、花・キノコ・水滴など写真などを中心に掲載しています。

登山研修所友の会2014/5/3 更新しました。役立つ情報がたくさんあります。