好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

滑り易い道の歩き方

4月に入ってハイキングが楽しい季節になりました!かわいらしい花や木々の芽吹きも良いですね。

 表示 モミジ

こんな季節、低山に積もった雪は日中どんどん融けていきます。登山靴もしっかりと防水機能を持ち、アッパーの撥水が充分欲しいところです。気温が上がって、気分も緩み、装備もいい加減になりやすいですが、登山靴もしっかりとメンテナンスをしておきたいものです。

 表示 淡雪

登山道は雪解けなどで泥などで滑り易い状態になります。靴底の凸凹を確実に斜面に押し付けるフラットフッティングを心掛けたいものです。粘土質の泥は雪よりも滑り易いので、低山の泥道を確実に歩けるようになれば、ゴールデンウィークの残雪の山々に役立つこと間違いなしです。

 表示 粘土質

トレッキングポールも上手に使い、バランスを保持します。

 表示

歩き方のポイント

1:歩幅を狭くして、靴底の凸凹を斜面にしっかり押し付けます。ハンコを綺麗に捺印するイメージで。

2:靴底を後続の友人に見せない様に意識。後ろ足を蹴りださないように足を運びます。

3:腰が引けた上体(後傾)になると滑り易くなります。真っ直ぐ上体を起し腰を意識して歩きましょう。

4:どのくらい滑るのか、意識の中に織り込みましょう。自分の靴底と接する泥の滑り具合を確かめてみよう。滑るか滑らないかといった二者択一思考から卒業しましょう。

パンツの裾ものすごく汚れる人はゲイターを付けるのも良いですが、丁寧に足さばきをすることも心掛けたいですね。

登山研修所友の会には役立つ情報がたくさんあります。

加藤ガイドのHPでは、キノコ、自然、花、地質、鉱物などを載せています。