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好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

健康診断を受けてきて

レスキュー、危急時対策 ★加藤智二

先日、健康診断を受けたのですが、日頃、自分で考える客観的な数字は悪化しているように感じました。私の場合は血圧でした。機会での測定や看護師さんの測定を何度か繰り返したのですが、高い数値でした。

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先日16日、17日と松本市において「岳都・松本 山岳フォーラム」が開催されました。好日山荘 は会場にブースを設け、イベントの盛り上がりのお手伝いをさせていただきながら、松本パルコ店のアピールもさせていただきました。当日、会場でお配りしたチラシにあるクーポンは11/20 までの限定ですのでお住まいがお近くでしたらぜひお越しください。

フォーラムで奥穂高岳夏山診療所を担当されている岐阜大学のドクターの講演があり、聞かせていただきました。そのお話の中で「普段から健康ですか?」との問いかけがあり、それに対する私たち聴講者のほとんどが「健康である。」と認識、或いはそう思いたいということであったのが大変興味深かったです。そう、私自身も1960年生まれの53歳、父の時代であればそろそろ定年というわけですが、現在はまだまだバリバリと活動していながら、先日の血圧測定に心の中でショック!を受けていたわけです。

ある数字では高血圧凡そ5000万人、糖尿病2000万人とか。は元気な中高年にはつきまとう宿命かもしれません。街中で脳梗塞心筋梗塞が起こしたのなら助かる可能性は高いでしょうが、登山中では手の施しようがありません。

登山は健康に良いのはわかっているのですが、登山中の健康管理だけでなく、日頃の健康管理こそ大切だとドクターはおっしゃっていました。まさに!家庭用のハンディ血圧計を買って管理しようかと本気で考えています。

山も寒くなってきました!山に登る事は低温に加え、低酸素、低圧に身を置くことです。特に歩き始め、初日などは平地の半分位のスピードで心拍数を上げ過ぎず、吐くことを意識して歩きます。水分を歩き始める前にしっかり取り、行動中も30分に一回くらい飲み、栄養は果物に含まれる果糖やアミノ酸をこまめにとるようにしましょう。

しっかりご飯を食べるのが基本です。そして行動食で注意しなくてはいけないのはすぐに血糖値を急上昇させるブドウ糖をすきっ腹にとると、体はインシュリンを分泌して血糖を抑えようと働いてしまいます。糖は吸収が穏やかに進む果糖を含むバナナやブドウ糖が繋がったマルトデキストリンを含むゼリー系の行動食がお勧めです。

のんびりした昼食がお目当てのピクニックではないのなら、唐揚げなど油脂が多い食事は体への吸収に負担が増すので、昼弁当ではなく下山後の方がお勧めです。

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フォーラムの会場で畦地梅太郎氏の展示があり、そこで「笑う山男」がありました。小品で机におけるサイズだったので買って、眺めています。山でもニッと笑い、仕事でも家でも笑いがあると健康によさそうですね。

登山研修所友の会には役立つ情報がたくさんあります。

加藤ガイドのHPには、自然、花、地質、鉱物などを載せています。