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好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

ダウン製品の出番が近づいて

先日、日本国内に製造拠点を持つ 株式会社 ナンガ の専門家から、ダウンに関して教えていただいたことがあるので皆様にもお伝えしようと思います。

私たちが登山で良く使うのシュラフ と ダウンジャケットだと思います。長く使っていて気になるのは、買った時のふゎっとした柔らかな膨らみが段々なくなることと、臭いが出てくることです。

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そこで必要なのがクリーニングです。以前、自分でチャレンジしてみたのクリーニングはこれです。

専門家に聞いたところ、クリーニングでダウンが傷むことはない!とはっきり言われました。良かった!クリーニング剤好日山荘店頭で売っていますのでご確認ください。

最近のアウトドア用ダウンはしっかり洗浄され、撥水加工されたグレードが増えてきました。

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ユーザーとしてもう一つ心がけたいのが保管です。汗などで湿った状態で密封してしまうと臭いとカビが発生してダウンの性能を著しく損なうこととなります。山で使った後は良く風に晒して乾燥させ、風通しの良い状態で保管したいものです。

ところで、一羽からとれるダウンはどのくらいなのでしょうか。冬に使えるダウン量600gのシュラフには、なんと100羽も必要なのだそうです。貴重品ですね。最近は動物愛護の観点から生きたガチョウのダウンをハンドピックすることが出来なくなり、一羽のガチョウから複数回採取できなくなったそうです。ガチョウの肝臓フォアグラも風当たりが強いようです。ダウンはこのように食肉としての側面もあるのですね。

コンパクトに収納でき、軽いダウンジャケットは優れた断熱性があります。その特性を引き出して登山を安全でに楽しいものにしていきましょう。

加藤ガイドのHPでは、キノコ、鉱物、水滴、自然、花、地質、鉱物などを載せています。

登山研修所友の会には役立つ情報がたくさんあります。