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好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

アイゼン・クランポンのフィット感

好日山荘社員雪山研修を 1/30~31 八ヶ岳で行いました。

DSC05719_01.jpg みんな楽しそうですね。

研修の一部ですがご紹介します。アイゼンの装着感に関してです。アイゼンは登山靴との相性、登山のタイプによってできれば使い分けるのが良いでしょう。

DSC05792_アイゼン.jpg 前後とも樹脂ハーネスタイプ。このタイプは装着に関して登山靴を選ばない便利さはありますが、フロントに荷重を掛けるとソールとアイゼンに隙間ができてしまいます。

DSC05789_アイゼン.jpg 前な樹脂ハーネス、後ろはレバーロック。このタイプはフロントに荷重をかけてもあまり隙間も少なく、登山靴とアイゼンの一体感が高いのです。

さて、更に一体感に優れているのは、前が金属ベイル、後ろがレバーロックタイプとなります。アイスクライミングや厳しい氷や岩が出てくるルートではこのタイプを使います。もちろん、爪がしっかり尖っているのは当然です。

アイゼンに関しては山下ガイドが解説しているので参考にしてください。

アイゼン歩行は雪上、氷上だけではありません。岩の上も歩くこともしばしばです。アイスクライミングや一時的に上記のようにフロントの爪を使う場合を除けば、基本はフラットフッティングです。岩の上や岩砕の上であってもできるだけ多くの爪をフラットに置きます。繰り返しの重心移動が歩行ですが、踏み出した足に確実に重心が移動した後に腰を持ち上げるように登りましょう。

DSC05781_アイゼン.jpg  DSC05783_アイゼン.jpg

赤岳鉱泉アイスキャンディ付近から横岳稜線を見返してみると巻雲がとてもきれいでした。

DSC05918_02.jpg

加藤ガイドのHPでは、キノコ、鉱物、水滴、自然、花、地質、鉱物などを載せています。

登山研修所友の会には役立つ情報がたくさんあります。