好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

葉っぱの落ちた低山、冬山こそ快適

落葉が進んだ晩秋、太平洋側の気候に支配される山々は光に満ち溢れます。

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気温が低下して、日が短くなる晩秋から冬にかけては山に出かける登山者が少なくなる季節です。あぁ、もったいない。Motainai !

天気予報で低気圧が通り過ぎて冬型気圧配置になった太平洋側の山々にはうっすらと雪が被るかもしれません。冷え込んだ日には登山道の所々が凍るかもしれません。どんな準備がいるのでしょうか。そんなことを考え出かけるのがドキドキでも楽しみなのです。

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秋、ブナやミズナラ、モミジが山肌を覆う晩秋は太陽の光は林床を照らし、風の来ない陽だまりは地表を温めます。夏の間に茂っていた葉達にさえぎられていた視界は開け、濁っていた空気は澄み渡るのです。

虫や蜂たちも静かに春を待つこの季節は、私たち登山者の楽園なのです。最新のアンダーウェアを始め、紅葉を終えた山々を艶やかに彩るウェアをまとって出かけましょう。

ピークを目指さない登山もあります。必要な装備を備え、引き返し時間を決めて出かけてみるのも良いでしょう。咲き誇っていた草花も朽ちてしまったけれど、雪や霜や霧氷の花に出会えるでしょう。林道の脇にある小さな緑に感動を覚えるのもこの季節の良さです。

早出早着の計画が基本。

地図とコンパス。ヘッドランプレインウェア(防風、防水、透湿)。防寒ウェア(フリース&ダウン)。ニットの帽子手袋。元気の出る食べ物色々。テルモスに入った暖かい飲み物。を忘れずに!

加藤ガイドのHPでは、キノコ、鉱物、水滴、自然、花、地質、鉱物などを載せています。

登山研修所友の会には役立つ情報がたくさんあります。