好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

ナイトハイクに行ってきました。

13日に好日山荘登山学校で六甲山ナイトハイクに行ってきました。登山に行くとき、レインウェアと共に必ず持っていってほしい商品のひとつです。今回はヘッドランプを実際に外で使おうという登山学校企画です。

このときの暦は次のとおりでした。8/13の日の出5:18(71度) 、日の入18:51(289度) 、8/13の月の出18:17(105度)月齢は13.3で満月に近づいています。 、8/14の月の入5:32(257度)です。この時期、ペルセウス流星群が降り注ぐのですが、この明るさでは見えませんね。

17:21の摩耶山 掬星台からの六甲山 R9277060.JPG

18:20の穂高湖畔 R9277081.JPG

19:07の縦走路、日没と共に蝉の鳴き声がぱたりと止み、東の空は月明かりで明るくなってきました。 R9277096.JPG

20:30に六甲ケーブル上駅に到着しました。今回は暮れ行く神戸の町並み、夕焼け、六甲の夜景、月光、闇、ヘッドランプの光など変化に富む光を体験することができました。

月光に眼を慣らすことで足元が見えること。ヘッドランプの光を眼に入れてしまうと逆に周りが見えにくくなることに参加の皆さんは少し驚かれていました。高輝度ヘッドランプを光量調節して上手に使いこなすことが大切です。しっかりした危険の少ないハイキング道などではヘッドランプを手に持って光軸を眼の高さより低くするのもオススメです。

以前紹介したヘッドランプに関するコラムです。其の1 其の2

ヘッドランプを使う状況はどんな時が考えられるでしょうか?

1:山小屋で夜、トイレに行くため・・・多くの営業小屋では夜間のトイレに対応して、常夜灯をつけるところが増えました。

2:積極的に行動時間を拡大するために夜明け前から歩く・・・7月から8月の夏、日の出は当然、時期と場所によって違いますが、4:30~5:30になります。夜が白々と明けていくのは何とも言えない清々しさです。

3:テント山行の場合・・・計画的な使い方ですね。

4:下山が遅れて使う場合・・・メンバーの中で遅れた人が出た場合、秋になり夕方暗くなるのが早まっているのに計画が甘かった場合

5:トラブル・・・無い方が良いのは当然ですが、備えることは大切です。

もうすぐ夏も終わります。これからだんだんと日が短くなります。低山ハイキングの帰り、夕方の杉林の薄暗さにドキっとしても慌てずに下山してください。

加藤ガイドのHPでは、キノコ、鉱物、水滴、自然、花、地質、鉱物などを載せています。

登山研修所友の会には役立つ情報がたくさんあります。