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好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

山の健康管理 No.05 「呼吸・姿勢」

山の健康管理 ★加藤智二

今まで山の健康管理シリーズで 「心拍数」 「水分補給1」 「急性高山病」 をコラムに書いてきました。山歩きでの事故原因は転倒や転落、気象によるもの、地形によるものなど様々ありますが、登山者が疲れて果てていたり、睡眠・食事・水分補給など健康管理が行き届かなかったらどうなるでしょうか。登山計画を遂行するには登山者自身が元気でなくてはいけません。

今回は私が登山中の呼吸で、どういう点に注意しているかをお話しします。

  表示 27歳の時、荷揚げ中

写真は8201mの山に行った時のもので、当然高山病対策は大変重要な問題でした。日本の山で起きる急性高山病は標高2500mのアルプスで起きます。ハイキングであっても筋肉や脳に十分な酸素を送り届けるには呼吸の仕方が大切です。

ポイント1: 呼吸とい漢字が、まず「呼」、そして「吸」からもわかるように、まず、しっかり肺の中の空気を吐き出しましょう。

ポイント2: ゆっくり、口を細くすぼめて、おへそが横隔膜に近づけるイメージで吐き出します。

ポイント3: しっかり吐き切れば、新鮮な空気を肺に取り込むことができます。

ポイント4: リラックスし、上体は真っ直ぐに。座り込まない方が良いです。

過去に書いたコラム「疲れにくい歩き方」、「歩行の心得」はこちら。

加藤と一緒に山を歩いてみませんか。」ツアーのご紹介はこちらです。

 

加藤ガイドのHP では山の写真、鉱物の写真、蔵書の写真を更新、花・キノコ・水滴など写真などを中心に掲載しています。

登山研修所友の会は役立つ情報がたくさんあります。