国立登山研修所で開催される
山岳遭難救助研修会に講師として
参加してきました
講師研修会も含めて緊張感の高い濃いー1週間
http://www.jpnsport.go.jp/tozanken/syusai/tabid/75/Default.aspx
これは各都道府県における山岳遭難救助組織の
指導的立場にある救助者が研修されます。
(警察・消防・自衛隊等職務で山岳救助に携わる者)
↑救助の肝は強固なアンカー(支点)
木だけでなく岩や草に土
現場で使える支点を構築し検証!
↑救助のシステムはロープワークだけでなく
要救助者への落石回避や
救助者の安全確保も大変重要です
↑捜索や救助は不安定な登山道以外での活動
熊の糞もあるし蜂の巣もあるし
常に浮き石や滑落にも注意!
盛り沢山のリスクに囲まれています
↑消防さんの人を助ける熱意には感服します
研修の真剣さが半端ないんです
↑「ひーけ!ひーけ!」
私のような自由人ではなく
組織の中で統率された連帯感は
ほんとうに素晴らしいと感じます
今回の台風で参加された消防救助隊員が
救助に奔走されている姿が浮かびます!
家でゴロゴロ寝ててごめんなさい!