好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

早出早着してますか? 北穂東稜から人気の大キレットへ 

雪が多かった今年の北アルプス。涸沢の雪もお盆を過ぎ、見た目は夏らしくなったのですが秋はすぐ近くまで来ています。

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東稜から見ると、今はやりのドローンで上空から見たようです。

優しい笑顔のご主人と素敵なスタッフが出迎えてくれた涸沢小屋にお世話になりました。ニッコリ!どうです?

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日の出前の3時40分にヘッドランプの灯りで足元を照らしながら出発。明るくなる頃、南稜に別れを告げ、不安定な岩が積み重なる斜面とルンゼを詰め東稜のコルに到着です。

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見慣れた前穂北尾根と吊尾根も違って見えますね。今回モデルになっていただいた二人、前穂高岳をバックにカッコイイですね。

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細身のパックはこのような岩稜帯にピッタリです。サイドポケットにボトルを入れたりせず!です。

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ヘルメットの二人はロープで結びあいグイグイと登っていきます。

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北穂高小屋に近づくころ、ようやく青空が広がってきました。

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7時過ぎには小屋到着、大キレットに向います。

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クサリやステップなどある程度整備されたルートですが、斜面やルンゼの上り下りでは浮石も多いです。登山者同士が互いにフォールラインに入り込まない配慮が大切です。

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近づく南岳も槍ヶ岳から見る印象とは違って鎧で身を固めているかのようです。

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多くの方は槍ヶ岳を背中に大キレットを通過して北穂高岳を目指しますが、今回は北穂高岳から南岳に向かうコースをとりました。人気ルートだけにすれ違いには注意が必要です。急ぐとも先に小広い比較的安全なポジションを見つけた側が立ち止まりすれ違うと良いでしょう。まずは積極的な声掛け。コミュニケーションが重要です。

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チングルマ、この姿を見ると夏も終わりに近づいているのを実感します。

 

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ご一緒しましょう!お待ちしています。

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