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好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

本州は梅雨ですが、利尻島の山旅

★加藤智二 山行記録

日本最北端の宗谷岬にほど近い稚内。その沖合にある利尻島はフェリーで渡ることも千歳から飛行機で渡ることもできます。利尻島といえば利尻山。

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日本百名山ということもあり、多くの登山者を迎えます。そんな利尻山の登山道では様々な出会いがあります。

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大きな汽笛が聞こえたので振り返ると消えゆく雲の合間にフェリーが港を出ていくところでした。

足元をよく見ながら登ると素敵な青色のエゾエンゴサクを見つけました。

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高山植物のハクサンイチゲですが、海をバックに見ることができるのは利尻山の嬉しいところです。

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利尻山は見る位置で男性的であったり、ちょっと女性的だったりします。現代社会では解釈は異論もあるのですが。頂上近くのローソク岩の積雪期の様子を見るとドキドキします。

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夏の短い期間、花に囲まれるローソク岩も良いものです。

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姫沼の早朝、利尻山と右に連なる長官山が湖面に映えます。島を巡ると様々な生き物にも出会えます。

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エゾイトトンボが飛ぶ池を周り、空を見上げるととても素敵な雲がありました。

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料理に少しでも関心があれば聞いたことがあるのが「利尻昆布」夏はその最盛期なのです。若い生産者が多いのがうれしいです。

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利尻島には大型獣がいないのですが、島を離れた宗谷岬ではキタキツネが人馴れしていました。

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火山であった軽石(スコリア)が積み重なった利尻山の上部は崩壊も激しいのを自分の目で見ることも良いかと思います。

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7月になりました。加藤がご一緒する夏のツアーはすべて催行する予定です。16日発の朝日岳も催行決定、残席僅少です。

☆ 国立登山研修所友の会のホームページ は登山のお役立ち文献「研修VOL.1~VOL.30」が閲覧できるようになっています。最近開催された研修会の様子もアップしました。