第49回貞逸祭・白馬連峰開山祭
開山祭は、残雪が消え(又は歩くことが出来る程の積雪量になり)夏山の山開きに合わせ、お祝いと当年度の山の安全を祈願する行事のことです。
全国各地の山域で実施されていますが、私の住む白馬村では5月30日(土)に実施されました。白馬村の開山祭では、猿倉での御祈祷の後に、白馬山案内組合のガイドの案内で白馬大雪渓トレッキングツアーや、白馬のシンボルでもある白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)を縦走するツアーが併せて行われました。
開山祭参加費、ガイド代金、お弁当、ふるまい(山菜、お味噌汁)がすべてついて参加費はわずか1000円!!
田中も自身の家族と、当日ガイドを担当する山案内組合の所属ガイドのお子さんを連れて参加してきました。
当日の様子を写真で紹介します。
2015年度の山の安全を祈願します。
白馬岳をバックにアルプホルンの演奏
白馬山案内組合の屈強なガイド達 カッコいいです。
そしていよいよテープカットの後に登山道オープンです。
田中は子供担当。背負子にのった次男(1歳)は山、樹木、動物に大興奮。
白馬の子供達はたくましい。幼稚園児も泣き言なく大雪渓まで登ります!!
白馬周辺では山へのアプローチのゴンドラ、ロープウエイが運行を開始しています。
是非新緑&残雪&青空のコントラストが美しい白馬にお越しください。
みなさまの安全で楽しい登山をお祈りしております。2015年5月30日