好日山荘 ガイドコラム

好日山荘契約ガイドによる山のコラム

ピッケル

海の日の連休に向けて

今週末は海の日も合わせると三連休。いよいよ夏山シーズンスタートという事でアルプスに出かける方も多いでしょう。最近の残雪状況ですが、降雨により随分と融解が進んだようですが、沢沿いや日射影響の少ない斜面ではまだまだ、多いようです。※島田ガイドの…

ラッセルのすすめ

最近はコンスタントに降雪があり、冬らしい感じになってきました。積雪期の登山の楽しみの一つといえば、ラッセル。しまった密度が濃い雪は、比較的沈みにくいですが、降ったばかりの低密度の雪は沈みますのでラッセルが必要になります。 23日岐阜・大日ヶ岳…

雪山道具のお手入れ

アイゼンやピッケル、これからの時期や夏山であってもまだまだ使用したりしますが、無雪期には使用しないであろう道具類のメンテナンスをここ最近の晴れの日を利用しいたしました。 アイゼン、ピッケルはしっかり洗って汚れを落とし、写真のように錆がある場…

クライミングテクノロジーのクランポンとアックス

クランポン アックス 今冬雪稜や雪山の時はクライミングテクノロジーのクランポン ヌプツェ EVO セミオートと、アックスはハウンドG(50cm)を使いました。 アックス ハウンドG 一見重そうだが、軽い。団子になったクランポンの雪を叩いてもシャフトのゴムが…

CTアックス&クランポン実践レビュー

寒波が入った八ヶ岳の登攀で使ってみました。(ヌプツェ(セミオートタイプ)とハウンドG(50cm)) バリエーションの岩雪はこのタイプ、サイズの組み合わせがベストチョイスです。 厳冬期並みの厳しい登攀でハードに使ってみましたが、なにも変わったことな…

アックスとクランポン新規購入時

今期私もCTのヌプツェ(セミオートタイプ)とハウンドG(50cm)を入手しました。 新しい道具を入手した時はまず自分用に合わせることが必要です。 今回はサイズ調整と名前記入です。 ■ クランポン (1) サイズ合わせ (a) 踵がきっちり入るように (b) バックル…

ピッケル始動!

今週は富士山にて学生のコーチをしておりました この冬ようやくピッケルの出番がきましたよ! 堰堤で登攀訓練中! CTの最新モデル(クライミングテクノロジー社)バウンドG 軽量ながらシャフトを支点として使える強度の「T」タイプです 私の身長は178cmに…

ピッケルの長さ

ソロリソロリと雪の季節がやってきています。雪のある山で必要な装備の中で、最も象徴的なものはピッケルかもしれません。最近ではアイスアックスと呼ぶ方も増えてきました。 クライミングテクノロジー社の最新モデル 写真のピッケルたちは全て、オールラウ…

アックスの付け方

夏でも劔岳や穂高周辺のバリエーションに行く時はアイゼン(日:鉄爪、独:Steigeisen、英:Crampons)、ピッケル(日:氷斧、独:Eispickel,英:ice axe)が必要になります。 スタンドードなアックスのザックへの付け方の解説です。 ■ クラシックタイプ ピック…

奥秩父の残雪

この時期にはめずらしく奥秩父へ行きました 瑞牆山から金峰山の景色はこのような感じ 平日ながら登山者もそこそこおられます しかしアイゼン、ピッケル携行していない方も 結構おられ困っている方も、、、 手前の岩は南面で風通しも良く完全に溶けています …

バックパックへのアックス装着

雪山で、アプローチの林道や傾斜の緩い樹林他の登りではトレッキングポールを使って登り、ピッケルはバックパックにつけることはよくあります。 最近のバックパックに写真のような金具を使うタイプがありましたのでご紹介します。ピッケルのヘッドに空いた穴…

縦走用ピッケル / アックス のリーシュの付け方

この時期、ピッケルを持って雪の山々に出かける機会も多いかと思います。ピッケルの各部の名称をおさらいしておきましょう。私たちが馴染んでいるピッケルという呼称はドイツ語由来の「Eispickel」からきていますが、最近では英語の「ice axe」=アイスアッ…